こんにちは!HighGene Gamesを運営しているアイカです♪
今回は、英語学習アプリ「Talking Marathon(トーキングマラソン)」について、実際に2週間使ってみた感想をお伝えします!
正直、私、英語は学生時代に勉強しただけで、実際に会話となると全然言葉が出てこないタイプなんですよね。TOEICのスコアはそこそこあるのに、いざネイティブの人と話すとなると「えーと、えーと」って固まっちゃう(笑)。
そんな私が「6秒で英語が口から出る」というキャッチコピーに惹かれて、トーキングマラソンを試してみました。
📊 この記事で分かること(30秒で理解)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| サービス名 | Talking Marathon(トーキングマラソン) |
| 運営会社 | 株式会社アルク(英語教育50年以上の老舗) |
| 対応機種 | iOS / Android |
| 料金 | 月額4,378円(税込) |
| 無料期間 | 2週間無料お試しあり |
| 学習時間 | 1日5〜20分(1スキット約5分) |
| 学習スタイル | 「6秒レスポンス」で瞬発的に英語を話す練習 |
| コンテンツ量 | 520フレーズ、毎日最大4スキット追加 |
| 学習目的 | 日常英会話の瞬発力向上 |
| 支払方法 | クレジットカードのみ |
※検証期間:2025年9月下旬〜10月上旬(約2週間、30スキット以上体験)
【こんな人におすすめ】
▼ 英語は読めるけど話せない人
▼ 瞬間的に英語が口から出るようになりたい人
▼ スキマ時間で英会話を練習したい人
【3分でわかる!「トーキングマラソン」の特徴】
✓ 6秒レスポンス:6秒以内に英語で返答する練習
✓ 日常会話に特化:カジュアルな話し言葉が身につく
✓ 1スキット5分完結:通勤時間やスキマ時間に学習可能
✓ アルクのノウハウ:「キクタン英会話」ベースの520フレーズ
「トーキングマラソン」とは?
「トーキングマラソン」は、株式会社アルクが提供する英会話学習アプリです。
最大の特徴は、「6秒レスポンス」。画面に現れるネイティブスピーカーが話しかけてくる言葉に、6秒以内で適切な返答をすることで、瞬発的に英語が話せるようになるトレーニングができます。
私も最初は「6秒って短すぎない?」って思っていたんですが、実際に使ってみると、この6秒という時間が絶妙なんですよね。3秒で考えて3秒で話す、このリズムが実際の会話に近いんです。
🔍 実際に使ってわかった基本情報
- 学習方法:スマホアプリで「スキット」と呼ばれる会話シーンを練習
- 1スキットの構成:RUN → WORK OUT → RUN AGAINの3ステップ
- 更新頻度:毎日最大4スキットずつ新しい会話が追加
- 復習機能:過去のスキットはいつでも練習可能
- 音声認識:スマホのマイクで発音をチェック
正直、最初の1週間は全然話せなくて凹みました。でも、2週間続けてみると、「あれ?今、考えずに英語が出た!」っていう瞬間が増えてきたんですよね。
「トーキングマラソン」の使い方
実際の学習の流れを紹介します。
〈登録方法〉
【STEP1】公式サイトから申し込み
トーキングマラソンはアプリ内課金ではなく、まず公式サイトから申し込みます。2週間無料お試しがあるので、この期間中にキャンセルすれば料金はかかりません。
【STEP2】メールアドレスとパスワードを登録
公式サイトで、メールアドレス、ニックネーム、パスワードを登録します。
【STEP3】アプリをダウンロード
App StoreまたはGoogle Playから「トーキングマラソン」アプリをダウンロード。
【STEP4】ログインして学習開始
登録したメールアドレスとパスワードでログインすれば、すぐに学習を始められます。
〈1スキットの学習の流れ〉
1スキット(約5分)は、3つのステップで構成されています。
【RUN】まず会話の流れを体験する
いきなり会話シーンが始まります。ネイティブスピーカーが話しかけてくるので、6秒以内に英語で返答します。
例えば、こんな感じ:
ネイティブ:「There was a long waiting line before the shop.」(店の前には長い列だったよ)
あなた:6秒以内に返答!
私の最初の反応:「えーと、So… you… said…?」(全然ダメ)
正解:「That’s why I said it.」(だから言ったでしょ)
最初のRUNでは、ほとんど答えられません(笑)。でも、それで大丈夫。これが学習のスタート地点です。
【WORK OUT】話せるようになるまで繰り返す
RUNで一気に駆け抜けた会話を、今度はゆっくり練習します。
- 1つ1つのフレーズを繰り返し練習
- 「言えた」「言えなかった」を自己申告
- 「言えなかった」ものは何度でも練習可能
- そのスキットのキーフレーズの変化形も練習
例えば、「That’s why I said it.」がキーフレーズなら、「That’s why I bought it.」「That’s why I came here.」など、バリエーションも練習します。
私も最初は「That’s why〜」なんて表現、考えもしなかったんですが、5回10回と繰り返すうちに、自然に口から出るようになってきました。
【RUN AGAIN】リアルタイムで話せるか確認
WORK OUTで練習したフレーズを、もう一度リアルタイムの会話シーンで試します。
最初のRUNでは全然話せなかった表現が、今度は結構スムーズに出てくるようになっていて、「あ、成長してる!」って実感できるのが嬉しいんですよね。
私の場合、最初のRUNでは4フレーズ中1個しか言えなかったのに、RUN AGAINでは4個全部言えるようになったこともありました。
「トーキングマラソン」のメリット
実際に使ってみて感じたメリットをまとめました。
〈メリット1〉ネイティブっぽい言い回しが身につく
英語を話す時って、つい「日本語をどう英語にしようか」って考えちゃいますよね。でも、それだと文法的には正しくても「なんかネイティブっぽくない」表現になりがち。
トーキングマラソンは、「実際にネイティブが使っている表現を徹底的に自分のものにする」というアプローチ。
例えば
- 「お祭りをやっている」→「A festival is being held.」
- 「気を引き締める」→「Roll up my sleeves.」
- 「だから言ったでしょ」→「That’s why I said it.」
こういう、日本語から直訳では思いつかない自然な表現が身につくのが良いですね。
相づちの「Does he?」「Kind of.」みたいな、ちょっとカッコいい表現も学べます。
〈メリット2〉瞬間的に英語を組み立てる習慣がつく
6秒以内に答える、というプレッシャーがあるので、「えーと、えーと」って考えすぎる癖が抜けてきます。
最初は「あわわ」って感じで、全然間に合わなかったんですが(笑)、続けていくうちに、6秒って意外と長い時間だなって感じるようになってきました。
実際の会話でも、30秒かけて返事をするより、6秒でパッと返せる方が会話がはずみますよね。そのリズム感が身につくのが、このアプリの最大の魅力だと思います。
〈メリット3〉カジュアルな話し言葉が学べる
ビジネス英語を学んでいると、どうしてもフォーマルな表現ばかりになりがち。でも、友達とカフェで話す時や、パーティーでの会話って、もっとカジュアルですよね。
トーキングマラソンは、日常会話に徹底的にフォーカスしているので、「友達と遊びに行く」「レストランで注文する」「家族と話す」みたいな、リアルな場面での英語が学べます。
ビジネスシーンと友人との会話では、トーン&マナーが違うというのも、このアプリで学べました。
〈メリット4〉スキマ時間に学習できる
1スキット約5分なので、「さあ、勉強するぞ!」って気合を入れる必要がないんですよね。
私も通勤電車の中や、寝る前のちょっとした時間に1〜2スキットやることが多いです。朝、布団の中で半分眠りながら1スキット、なんてこともあります(笑)。
手軽に学べるのは、スマホアプリの最大のメリットですね。
〈メリット5〉学習の継続がしやすい
トーキングマラソンって、継続しやすいように本当によく工夫されています。
- 1日最大4スキットずつ新しい会話が追加される
- 最初は全然できなかった表現が、WORK OUTを経てRUN AGAINでできるようになる達成感
- 「今日は何個言えた」という記録が残る
私、飽きっぽい性格なんですが、このアプリは2週間続けられました。「明日はどんな会話が追加されるんだろう」って楽しみになるんですよね。
「トーキングマラソン」のデメリット
正直に感じたデメリットも挙げておきます。
〈デメリット1〉月額料金が少し高め
月額4,378円(税込)は、英語学習アプリとしてはやや高めの価格帯です。他のアプリだと月1,000円〜2,000円くらいのものもありますからね。
ただ、オンライン英会話のレッスンが1回1,000円〜とすると、毎日練習できて月4,378円は妥当な気もします。
2週間の無料お試し期間があるので、まずは試してみて、自分に合うかどうか判断するのがおすすめです。
〈デメリット2〉文法の体系的な学習はできない
トーキングマラソンは「日常会話の瞬発力」に特化したアプリなので、文法を体系的に学ぶ機能はありません。
文法力を鍛えたい人は、別途、文法書やTOEIC対策の問題集などと並行して学習する必要があります。
私も、トーキングマラソンと並行して、たまに文法の復習をするようにしています。
〈デメリット3〉音声認識が完璧ではない
スマホのマイクで発音をチェックしてくれるんですが、たまに、ちゃんと言ってるつもりでもAIが聞き取ってくれないことがあります。
そういう時は、「言えた」ことにしちゃいましょう(笑)。完璧を求めすぎると、逆にストレスになっちゃいますからね。
〈デメリット4〉実際のネイティブと話す機会はない
トーキングマラソンはあくまでアプリなので、実際のネイティブスピーカーと会話する機会はありません。
覚えた表現を実際に使う場を作りたいなら、オンライン英会話や英語勉強会に参加するのがおすすめです。
私も、トーキングマラソンで練習した表現を、オンライン英会話で実際に使ってみることがあります。そうすると、より定着しやすいですね。
〈デメリット5〉支払いがクレジットカードのみ
支払い方法がクレジットカードの自動更新のみなので、クレジットカードを持っていない人は使えません。
PayPayやコンビニ払いに対応してくれると、もっと使いやすくなるんですけどね。
「トーキングマラソン」の効果的な使い方
2週間使ってみて気づいた、効果を最大化するコツをまとめました。
〈コツ1〉復習を積極的にする
1回通しでスキットをクリアしただけで、完全にマスターできる人は少ないと思います。
私も、できれば最初のトライで2回通しで学習して、さらに数日後にもう一度復習するようにしています。そうすると、とっさの時に使いこなせる「体に染みついた英語」になっていきます。
過去のスキットはいつでも練習できるので、週末にまとめて復習するのもおすすめです。
〈コツ2〉声に出して練習する
通勤電車の中だと難しいかもしれませんが、できるだけ声に出して練習するのが効果的です。
私は家にいる時は、大きな声でハッキリと発音するようにしています。声に出すことで、口の筋肉が覚えてくれるんですよね。
〈コツ3〉並行して文法学習もする
トーキングマラソンは会話の瞬発力を鍛えるアプリなので、並行して文法学習もすると、より豊かな英語力が身につきます。
例えば、TOEIC対策の問題集と並行すれば、文法力+会話力が同時に鍛えられます。
〈コツ4〉覚えた表現を実際に使う機会を作る
せっかくマスターした英語も、使わなければ忘れていくと言われます。
オンライン英会話や英語勉強会に参加して、トーキングマラソンで覚えた表現を実際に使ってみるのがおすすめです。
私も、「That’s why I said it.」というフレーズをオンライン英会話で使ってみたら、「Nice expression!」って褒められて嬉しかったです(笑)。
〈コツ5〉毎日少しずつ続ける
1日4スキット(20分)を毎日続けるより、1日1スキット(5分)でもいいから毎日続ける方が、長期的には効果が高いと思います。
私も、忙しい日は1スキットだけ、時間がある日は3〜4スキットという感じで、無理なく続けています。
よくある質問(FAQ)
〈Q1〉本当に効果はある?
A:私の実感では、「瞬間的に英語が口から出る感覚」は確実に向上しました。ただし、2週間だとまだ初歩段階なので、数ヶ月続けることで本当の効果が見えてくると思います。
〈Q2〉初心者でも使える?
A:中学レベルの英文法がある程度分かっていれば、使えると思います。ただし、完全な初心者だと、最初は難しく感じるかもしれません。
〈Q3〉1日どれくらい学習すればいい?
A:最大4スキット(約20分)ですが、忙しい日は1〜2スキット(5〜10分)でも十分です。毎日少しずつ続けることが大事です。
〈Q4〉無料期間だけ使うこともできる?
A:はい、2週間の無料期間中にキャンセルすれば、料金は一切かかりません。無料期間でも全てのコンテンツが使えます。
〈Q5〉他の英語学習と併用すべき?
A:はい、おすすめします。トーキングマラソンは会話の瞬発力に特化しているので、文法学習やリーディング、リスニングは別途学習した方がバランスよく英語力が伸びます。
〈Q6〉オンライン英会話と比べてどう?
A:オンライン英会話は実際のネイティブと話せるのが魅力ですが、講師の予約が必要で時間の制約があります。トーキングマラソンはいつでもどこでも練習できるのが利点です。両方併用するのが理想的だと思います。
〈Q7〉音声認識の精度は?
A:だいたい8割くらいは正しく認識してくれますが、たまに正しく発音しても認識されないことがあります。完璧ではないですが、学習の妨げになるほどではありません。
〈Q8〉解約は簡単にできる?
A:はい、公式サイトからいつでも解約できます。解約手続きも簡単で、特に引き止められることもありません。
他の英語学習サービスとの比較
| 項目 | トーキングマラソン | オンライン英会話(DMM英会話) | スピークバディ |
|---|---|---|---|
| 料金 | 月4,378円 | 月6,980円〜 | 月3,300円〜 |
| 学習時間 | 1日5〜20分 | 1回25分 | 1日5〜15分 |
| ネイティブとの会話 | なし | あり | なし(AI会話) |
| 予約の必要性 | なし | あり | なし |
| 学習の自由度 | 高い(いつでもどこでも) | 低い(予約制) | 高い(いつでもどこでも) |
| 瞬発力の向上 | ◎ | ○ | ○ |
| 文法学習 | × | △ | △ |
| 継続しやすさ | ◎ | △ | ◎ |
| 総合評価 | 4.0/5.0 | 4.3/5.0 | 3.8/5.0 |
私の一言コメント
- トーキングマラソン:瞬発力を鍛えたい人向け
- オンライン英会話:実際のネイティブと話したい人向け
- スピークバディ:低価格でAI会話を試したい人向け
理想は、トーキングマラソンで瞬発力を鍛えつつ、週1〜2回オンライン英会話で実践するという組み合わせだと思います。
「トーキングマラソン」のまとめ
総合評価:4.0/5.0
| 評価項目 | 点数 | コメント |
|---|---|---|
| 学習効果 | 4.5/5.0 | 瞬発的に英語が出る感覚が確実に向上 |
| コンテンツ量 | 4.0/5.0 | 520フレーズ、毎日4スキット追加 |
| 使いやすさ | 4.5/5.0 | 1スキット5分で手軽に学習可能 |
| 料金 | 3.0/5.0 | 月4,378円はやや高め |
| 継続しやすさ | 4.5/5.0 | 達成感があり、飽きにくい設計 |
実際に使ってわかったメリット
- ネイティブっぽい自然な表現が身につく
- 6秒レスポンスで瞬発力が鍛えられる
- カジュアルな日常会話が学べる
- スキマ時間に手軽に学習できる
- 継続しやすい仕組みが充実
正直に感じたデメリット
- 月額料金がやや高め(4,378円)
- 文法の体系的な学習はできない
- 音声認識が完璧ではない
- 実際のネイティブと話す機会はない
- 支払いがクレジットカードのみ
こんな人におすすめ
- 英語は読めるけど話せない人
- 瞬間的に英語が口から出るようになりたい人
- スキマ時間で英会話を練習したい人
- ネイティブっぽい表現を身につけたい人
- 継続しやすい学習方法を探している人
こんな人にはおすすめできない
- 月4,378円の料金が高いと感じる人
- 文法を体系的に学びたい人
- 実際のネイティブと会話したい人(オンライン英会話の方がおすすめ)
- クレジットカードを持っていない人
アイカの本音
正直に言うと、「トーキングマラソン」は「英語が読めるけど話せない」という人にはピッタリのアプリだと思います。
私も、英語を見れば意味は分かるし、文章も書けるんですが、いざ会話となると全然言葉が出てこなかったんですよね。でも、トーキングマラソンで2週間練習したら、「あれ?今、考えずに英語が出た!」っていう瞬間が増えてきました。
6秒以内に答える、というプレッシャーがあるおかげで、「えーと、えーと」って考えすぎる癖が抜けてきたのが一番の収穫です。
ただ、月額4,378円という料金は、正直ちょっと高いなって感じます。他のアプリだともっと安いものもありますからね。でも、アルクという老舗企業のノウハウが詰まっているだけあって、内容はしっかりしています。
2週間の無料お試し期間があるので、気になる人はまず試してみるのがおすすめです。私も最初は半信半疑でしたが、実際に使ってみて「これは続けてもいいかも」って思えました。
英語学習は継続が一番大事なので、「毎日5分ならできそう」って思えるトーキングマラソンは、継続しやすいアプリだと思います。
ただし、トーキングマラソンだけで完璧な英語力が身につくわけではないので、文法学習やリーディング、リスニングは別途学習した方がいいですね。私も、トーキングマラソンと並行して、たまにTOEICの問題集を解いたり、英語のポッドキャストを聴いたりしています。
「瞬間的に英語が口から出るようになりたい」という人には、本当におすすめできるアプリです。

