こんにちは!HighGene Gamesを運営しているアイカです♪
今回は、傘のシェアリングサービス「アイカサ」について、実際に1ヶ月間使ってみた感想をお伝えします!
皆さん、急な雨のときってどうしていますか?私、この前コンビニで傘買ったら800円もして、「高っ!」って思ったんですよね。しかも家に帰ったらビニール傘が5本くらい溜まってて…(笑)
アイカサは、そんな「コンビニで傘買うのもったいない」「でも濡れたくない」っていう人にピッタリのサービスなんです。1時間未満なら140円で借りられて、定額プランなら月額360円でどれだけ使っても定額。
実際に使ってみて便利だった点と、「ここはちょっと…」って思った点、両方正直にお伝えしますね。
📊 この記事で分かること(30秒で理解)
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| サービス名 | アイカサ(iKASA) |
| 運営会社 | 株式会社Nature Innovation Group |
| サービス開始 | 2018年12月 |
| 対応エリア | 首都圏・関西・愛知・岡山・福岡・佐賀・札幌など |
| スポット数 | 1,250か所以上 |
| 料金 | 1時間未満140円〜(従量課金)または月額360円定額 |
| 利用本数 | 1ユーザー2本まで同時レンタル可能 |
| App Store評価 | 4.3/5.0(416件) |
| Google Play評価 | 4.0/5.0(10万DL) |
| 紛失時の買取 | 880円 |
💡 検証期間:2025年9月〜10月(約1ヶ月、計8回利用)
【こんな人におすすめ】
▼ ビニール傘をよく買ってしまう人
▼ 傘を持ち歩くのが面倒な人
▼ 駅近くをよく利用する人
【3分でわかる!「アイカサ」の特徴】
✓ 1時間140円〜:コンビニで買うより圧倒的に安い
✓ スポット1,250か所以上:駅周辺を中心に設置
✓ QRコードで簡単:アプリでピッとするだけで借りられる
✓ 月額360円定額プランあり:何度借りても定額で安心
「アイカサ」とは?
「アイカサ」は、スマホアプリで傘を借りたり返したりできる傘のシェアリングサービスです。
駅やコンビニなどに設置された「アイカサスポット」で傘を借りて、使い終わったら別のスポットで返却できる。シンプルだけど、めちゃくちゃ便利なサービスなんですよね。
私も最初、「傘をレンタルって、なんか抵抗あるな…」って思っていたんですが、実際に使ってみたら想像以上に快適でした。特に、急な雨のときの安心感がすごい。
🔍 実際に使って分かった基本情報
- 借り方:アプリでQRコードを読み取るだけ(30秒で完了)
- 返し方:近くのスポットで同じくQRコードを読み取る
- 料金システム:1日70円プランor月額280円プラン
- 対応エリア:首都圏中心だが、地方都市にも拡大中
- 傘の状態:思ったよりキレイ。定期メンテナンスされてる
正直、「レンタル傘ってボロボロなんじゃ…」って心配していたんですが、意外としっかりした傘でした。耐風性もあって、強風でも壊れなかったです。
「アイカサ」の魅力
💰 コンビニで買うより圧倒的に安い
個人的に一番魅力を感じたのは、圧倒的なコスパの良さです。
コンビニでビニール傘を買うと、安くても500円、高いと1,000円近くしますよね。でも、アイカサなら1時間未満で140円。しかも、月額360円の定額プランを選べば、どれだけ借りても360円以上はかからないんです。
私の場合、月に2〜3回くらい急な雨に遭遇するんですが、定額プランにすれば月額360円固定。コンビニ傘1本分で、月に何回も借りられるって考えたら、めちゃくちゃお得じゃないですか?
料金プラン比較:
- 従量課金プラン:1時間未満140円〜。短時間だけ借りたい時に
- 月額360円定額プラン:どれだけ借りても360円固定
私は「月額360円定額プラン」を使っています。月に2回以上借りるなら、定額プランの方が安く済むんですよね(140円×3回=420円>360円)。
📍 スポットが多くて借りやすい
アイカサのスポットは全国に1,250か所以上あって、特に駅周辺に集中しています。
私がよく使うのは、会社の最寄り駅と自宅の最寄り駅。両方にスポットがあるから、「会社の近くで借りて、家の近くで返す」っていう使い方ができるんですよね。
アプリで近くのスポットを検索できるので、「今いる場所から一番近いスポットはどこ?」っていうのもすぐに分かります。
主な設置場所:
- 駅(改札近く、コンコースなど)
- コンビニ
- 商業施設
- オフィスビル
ただし、後述しますが、地方だとスポット数が少ない場合もあるので注意が必要です。
📱 QRコードで超簡単
傘を借りるのも返すのも、QRコードを読み取るだけなので超簡単。
最初、「どうやって借りるんだろう?」って不安だったんですが、アプリの指示通りにやったら30秒で借りられました。
借りる手順:
- アプリで「借りる」をタップ
- 傘の柄についているQRコードをスキャン
- ロックが解除される
- 傘を取り出す
返す手順:
- アプリで「返す」をタップ
- 傘の柄についているQRコードをスキャン
- ロックがかかる
- スポットに戻す
慣れたら本当に一瞬です。現金やクレジットカードを出す必要もないので、スマートに借りられるのがいいですね。
🌍 環境に優しい
アイカサは、ビニール傘の使い捨てを減らすことで環境保護にも貢献しています。
日本では年間8,000万本のビニール傘が消費されていて、これが約23,000トンのプラスチック廃棄物になっているそうです。アイカサを使うことで、この廃棄物を減らせるんですよね。
私も家にビニール傘が溜まっていくのが嫌で、「どうにかならないかな」って思っていたので、シェアリングサービスっていう選択肢はアリだなって思いました。
「アイカサ」の使い方
実際にどうやって使うのか、詳しく解説しますね。
ステップ1:アプリをダウンロード
まずはApp StoreかGoogle Playから「アイカサ」をダウンロード。無料です。
ステップ2:ログイン&料金プラン設定
アプリを起動して、LINE・Google・Apple IDのいずれかでログイン。
その後、料金プランと決済方法を設定します。
料金プラン:
- 従量課金プラン:1時間未満140円〜。利用時間に応じて課金
- 月額360円定額プラン:どれだけ借りても360円固定
決済方法:
- クレジットカード
- Apple Pay
- Google Pay
私は月額360円定額プランにして、クレジットカード払いにしました。
ステップ3:スポットで傘を借りる
アプリの「借りる」をタップして、傘の柄についているQRコードをスキャン。
ロックが解除されたら、傘を取り出して使えます。
返却期限は24時間後に設定されます。
ステップ4:スポットで傘を返す
使い終わったら、近くのスポットへ。
アプリの「返す」をタップして、QRコードをスキャン。
ロックがかかったら、スポットに戻して完了です。
実際に使ってみて感じたデメリット
良いところばかり紹介してきましたが、正直に「ここはちょっと…」って思った点もあります。
⚠️ スポットが見つからない時がある
地方や住宅街だと、スポットがない場合があります。
私も一度、出張先でアイカサを借りようとしたら、近くにスポットがなくて諦めたことがありました。都心部では便利なんですが、エリアによっては使いにくいかもしれません。
⚠️ 返却スポットに傘がいっぱいの時
人気のスポットだと、傘がいっぱいで返せないことがあります。
私も一度、駅のスポットが満杯で、隣の駅まで歩いて返しに行ったことがありました…。アプリで「空き状況」が見られるので、事前にチェックするのがおすすめです。
⚠️ 紛失・破損リスク
傘を紛失したり破損したりすると、880円の買取料金がかかります。
普通に使っていれば問題ないんですが、「どこかに置き忘れた」「強風で壊れた」みたいなリスクはゼロではないので、注意が必要です。
⚠️ 従量課金は時間に注意
従量課金プランは、利用時間に応じて課金されるシステムです。1時間未満なら140円ですが、それを超えると追加料金が発生します。
私も一度、傘を返したつもりが返せてなくて、想定より高い料金が請求されたことがありました(笑)。返却時にアプリで「返却完了」の表示が出るので、必ず確認した方がいいです。
頻繁に使う人は、月額360円定額プランの方が安心かもしれません。
「アイカサ」の評価・口コミ
App StoreとGoogle Playでの評価を調べてみました。
App Storeの評価
評価:4.3/5.0(416件)
評価数は多くないですが、★4.3は高水準ですね。使った人の満足度は高いと言えそうです。
Google Playの評価
評価:4.0/5.0(10万ダウンロード)
ダウンロード数10万件で★4.0をキープしているのは、かなり優秀だと思います。
実際の口コミ(App Store・Google Playより)
★★★★☆ 20代女性
「急な雨のとき、駅で借りられるのがめちゃくちゃ便利。コンビニで傘買うよりずっと安いし、家に傘が溜まらないのも嬉しい。ただ、たまにスポットが満杯で返せないことがある」
★★★★★ 30代男性
「QRコードで簡単に借りられるし、傘の状態も良い。料金も安くて、月に何回か使うだけなら絶対お得。アプリも使いやすい」
★★★☆☆ 10代女性
「傘のシェアリングっていう発想が面白い。ただ、私の住んでる地域はスポットが少なくて、あまり使えない。もっと増やしてほしい」
★★★☆☆ 20代男性
「借りるのは便利だけど、返すのが面倒。近くにスポットがないと、わざわざ探しに行かないといけない。あと、返し忘れると課金されるから注意」
口コミまとめ:
- 良い点:安い、便利、傘の状態が良い、アプリが使いやすい
- 悪い点:スポットが少ない地域がある、返却スポットが満杯の時がある、返し忘れリスク
よくある質問(FAQ)
Q1. 本当に1時間140円だけ?
A1. はい、従量課金プランなら、1時間未満で返却すれば140円です。1時間を超えると追加料金が発生します。頻繁に使う人は、月額360円定額プランの方がお得です。
Q2. 月額360円定額プランはお得?
A2. 月に3回以上借りるなら、月額360円定額プランの方がお得です(140円×3回=420円>360円)。私のように月2〜3回以上使う人は、定額プランにした方が安心です。
Q3. 傘を壊したらどうなる?
A3. 880円で買い取りになります。普通に使っていれば壊れにくい傘ですが、強風や乱暴な扱いには注意してください。
Q4. 返却スポットが満杯だったら?
A4. アプリで近くの空いているスポットを探すしかないです。人気スポットは満杯になりやすいので、早めに返すか、別のスポットを探すのがおすすめ。
Q5. 地方でも使える?
A5. 首都圏・関西・愛知・岡山・福岡・佐賀・札幌などで使えますが、スポット数はエリアによって差があります。アプリで近くのスポットを確認してみてください。
Q6. 雨が降ってなくても借りられる?
A6. はい、借りられます。天気予報で雨が予想される日に、事前に借りておくこともできます。
Q7. 2本同時に借りられる?
A7. はい、1ユーザー2本まで同時にレンタルできます。家族やカップルで使う場合に便利です。
Q8. 解約方法は?
A8. アプリのプロフィール画面から「プラン変更」で解約できます。特に違約金などはありません。
💡 他の傘シェアサービスとの比較
| 項目 | アイカサ | 駅の傘レンタル | コンビニで購入 |
|---|---|---|---|
| 料金 | 1時間140円〜(定額360円/月) | 無料〜300円/日 | 500円〜1,000円 |
| スポット数 | 1,250か所以上 | 駅のみ | 多数 |
| 返却の自由度 | ★★★★☆ | ★★☆☆☆(同じ駅) | ★★★★★(不要) |
| 傘の状態 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★(新品) |
| 環境への配慮 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★☆☆☆☆ |
| 総合評価 | 4.2/5.0 | 3.5/5.0 | 3.0/5.0 |
私の一言コメント:
- アイカサ:コスパ最強。都心部で使うなら一番おすすめ
- 駅の傘レンタル:無料だけど、同じ駅に返さないといけない
- コンビニで購入:確実だけど高い。家に傘が溜まる
「アイカサ」はこんな人におすすめ
✅ おすすめできる人
- ビニール傘をよく買ってしまう人
- 傘を持ち歩くのが面倒な人
- 駅近くをよく利用する人
- 環境に配慮したい人
- スマホアプリに抵抗がない人
⚠️ おすすめできない人
- 地方在住でスポットが少ない人
- 返却を忘れそうな人
- 自分の傘じゃないと嫌な人
- 現金派の人(クレカ・電子決済のみ)
💭 アイカの本音
実際に1ヶ月使ってみて、「アイカサ」は「都心部で使うならめちゃくちゃ便利」っていうのが正直な感想です。
1時間未満なら140円でコンビニ傘を買わずに済むし、家に傘が溜まらないのも嬉しい。急な雨のときの「うわ、傘ない…」っていう焦りが減ったのも、地味に大きなメリットでした。
ただ、スポットが少ないエリアだと使いにくいのは事実です。私も出張先で「近くにスポットがない…」って困ったことがあります。あと、返却スポットが満杯だと、別のスポットを探すのが面倒でした。
それでも、月に2〜3回急な雨に遭遇する人なら、コンビニで傘を買うよりは絶対にお得だと思います。
私の場合、月額360円定額プランで、月に平均3〜4回くらい借りてます。コンビニ傘1本分で何回も借りられるって考えたら、十分元は取れてますね。
「お守りアプリ」として入れておくのもアリだと思います。ダウンロードは無料だし、従量課金プランなら使わない月は料金かからないので。
「いざという時の保険」として、スマホに入れておくと安心ですよ。

